和菓子 六本木・麻布青野総本舗

和菓子 六本木・麻布青野総本舗
創業安政3年(1856年)。今も東京、六本木で和菓子を作る老舗。

2011年5月31日火曜日

体験ワークショップ 「能茶会・水無月」のご案内

観世流 武田友志さん
茶道裏千家 久保比登美さん
のコラボレーションで行われている
和の文化を知っていただく為に
開催されているワークショップです。


武田友志さんとは、6代目が母校が同じで
昨年秋より麻布青野も参加させていただいており
店頭では並ばない6代目自ら作る和菓子とその紹介も
させていただいております。

前回の様子を一部ご紹介いたします。

詳細は下記に案内文を記入させていただきます。

ご関心ある方は
ご連絡下さいませ。

麻布青野総本舗
TEL.03-3404-0020
e-mail. aono@azabu-aono.com
担当:青野輝信

 「日本文化ってすばらしい。
誇りに思う日本文化を一人でも多くの方へ伝えます」

この思いから、「能茶会」は発足されました。
 


 「能茶会」は、体験することから日本文化に近づいてみようという会です。

 
 会場となっている修能館の能舞台は、能楽堂と同じ寸法です。
白足袋を履いている方は舞台に上がることができます。
是非、白足袋をお持ちいただき、一緒に舞台へ上がりましょう。

季節のお菓子を召し上がり、お抹茶を自ら点てるなど
体験から日本文化の入口を味わっていただければ幸いです。
 
開 催 日:6月11日(土)
開   場:14:30~
開演時間:15:00~17:00
場   所:武田修能館(中野区中央1-26-6)
交   通:丸ノ内線「中野坂上駅」A1出口より徒歩5分
      JR総武線「東中野駅」東口より徒歩6分
参 加 費:3,000円(菓子・抹茶付)
懇 親 会:18:00~(食事あり3,000円)
      参加者の皆さんと講師で囲む、和やかな食事会です。
連 絡 先:このメールに返信して下さい。



懇親会の「参加」・「不参加」もご明記ください。

白足袋を持参された方は、舞台に上がる事ができます。


追伸
今回の能茶会の収益は全て震災の支援の為に使わせて頂きます。
少しでも明るい未来になるように祈り、行動したいと思います。

 

観世流    武田友志
茶道裏千家 久保比登美





2011年5月30日月曜日

和菓子 鮎焼き 始めました。





夏の和菓子 鮎焼きはじめました。

鮎釣りの解禁に合わせて作られる夏限定の和菓子です。

呼び名は”若鮎””登り鮎”などお店によって様々。

当店では
中花種(基本配合で卵と小麦粉と砂糖が同割のどら焼き生地)
国内産小麦粉(栃木産)
国内産 岩手特約農家の卵を使用して
できる限りシットリとお作りした生地に

柔らかな
羽二重粉(もち米この中がでも1番決め細やかな)を使用した求肥をはさみました。

すだれ箱(簾箱)にお入れして夏のギフトにもおススメです。

簾箱(すだれ箱)鮎焼き

鮎焼き 和菓子カテゴリー


2011年5月17日火曜日

上生菓子更新しました。11.05.17

初夏への上生菓子へ
更新しました。


五月雨
長雨を2色のあんと錦玉羹(寒天)で表現。
きんとん製、粒あん。


濡れ燕
降りしきる雨の中、元気よく飛ぶ燕を表現。
燕は羊羹製。大納言鹿の子製、求肥入り。


ばら
世界で観賞用として知られている
その花言葉のように愛らしきばら。練り切り製。

花菖蒲
この時期に日本を代表する観賞花。
外郎製、黄味あん。

若楓
まだ、深い緑になっていないカエデの葉。
吉野羹製(葛入り錦玉羹)、漉しあん入り。

2011年5月16日月曜日

夏の生菓子になりました。

柏餅から
夏の生菓子に変わりました。


生麩を使った麩饅頭は
柚子生地 味噌あん
蓬生地 漉しあん



口どけ柔らか、さっぱり
店頭売り用水ようかん


冷たくして美味しい葛の食感を生かした
葛ようかん粽は引き続き販売中


本葛製 葛桜(くず桜)



ギフト用の
水ようかん
小倉みずようかん
抹茶みずようかん
桜 和風ゼリー
杏 和風ゼリー

夏の和菓子も
麻布青野総本舗

麻布青野総本舗の
夏の上生菓子

夏の和菓子お菓子
御中元御中元ギフト