夏の茶事の濃茶などを引き立てる
艶干し錦玉羹/こはく羹/琥珀羹 薄氷はじめました。
糖度が高いお菓子などは、砂糖の結晶が出てもとの砂糖に戻ろうとします。
それを再結晶化(しゃる)とします。
その現象を利用したのが、艶干し錦玉羹/こはく羹/琥珀羹です。
寒天と砂糖を煮詰めて、容器に流し、寒天の力で凝固したらば、切り、乾燥させます。
通常、ホイロと呼ばれる温度を高くした部屋に入れて乾燥させますが、 それに入れない場合は、2週間ぐらいしないと周りが、白く薄く再結晶化(しゃる)による現象が起きません。
プレーン、ミント、ゆず(柚子)、さくら(桜)の風味。
氷をあしらった台形の繊細で涼しげな色あいの干菓子です。
外はカリッと、中はしっとり柔らかゼリー仕上げ
賞味期限:2週間
艶干し錦玉羹/こはく羹/琥珀羹 薄氷はじめました。 夏の和菓子ギフト
夏のギフトも和菓子 青野総本舗