和菓子 六本木・麻布青野総本舗

和菓子 六本木・麻布青野総本舗
創業安政3年(1856年)。今も東京、六本木で和菓子を作る老舗。

2012年3月26日月曜日

【春限定】春の新作 桜どら焼き 和菓子

【春限定】春の新作
桜どら焼きはじめました。

 国内産、小麦粉と卵を使用したシットリ、ふっくらこだわりの生地と
桜のペーストを使用した柔らかな桜あんとの愛称が抜群です。

形も桜形に仕上げました。

桜どら焼き
お花見だんご・お花見団子
桜まんじゅう・桜饅頭

和菓子屋の老舗 青野総本舗


Yahoo!麻布青野総本舗の桜の和菓子

2012年3月21日水曜日

FIGAROに雑誌紹介された和菓子と上生菓子

FIGAROに雑誌紹介されました。
”TOKYOスイーツ最新マップ”
にて

”愛しいおいしい、自慢の和菓子
江戸から続く伝統と

時代の新たな息吹を融合。”

と紹介されました。

紹介された和菓子
上生菓子(初桜・春の野)
牡丹最中
鶯もち


麻布青野総本舗ポータルサイト
和菓子屋 老舗 麻布青野総本舗

上生菓子(初桜・春の野)
季節の上生菓子

鶯もち・牡丹最中

通年の和菓子


2012年3月17日土曜日

和菓子屋 職人(製造員) パートさん(製造補助員)求人 募集中

和菓子屋 職人(製造員) パートさん(製造補助員) 求人募集中

ハローワークのホームページより
ご確認下さい。

ハローワーク求人情報検索
https://www.hellowork.go.jp/servicef/130020.do?action=initDisp&screenId=130020

和菓子製造員(職人)

13040-12042921(ハローワーク求人情報のホームページより番号を打ち込んでください。)

和菓子製造補助員(パートさん)
13040-12045721(ハローワーク求人情報のホームページより番号を打ち込んでください。)

2012年3月16日金曜日

歳時情報

歳時情報

メルサ銀座2丁目店(3/14~20)
 鶯もち5入・ハートスマイルどら焼き・わらべこけし煎餅・季節の生菓子(桜もち・くさもち・おはぎなど異なります。)
メルサ銀座2丁目店で1万以上お買い上げの方に当店の和菓子をプレゼント中
メルサ銀座2丁目店

阪急百貨店 大井食品館(3/20)
鶯もち・おはぎセット(こし、粒、きな粉、ごま)
阪急百貨店 大井食品館


東京 和菓子屋 青野総本舗

おはぎはじめました。 もち米を使う理由 おはぎ と ぼた餅の違い

おはぎはじめました。


・あずきは ポリフェノールたっぷり
・きなこは 大豆イソフラボン 
・ゴマは セサミンたっぷり
※いずれも国内産を使用しました。



おはぎ(お萩・ぼた餅・牡丹餅)も
東京の老舗 和菓子屋 青野総本舗で。

①どうして普段食べる”うるち米”でなく”もち米”なの?もち米は江戸時代は
大変高価なものでした。
季節の変わり目にも
裕福な商人たちが
餅を食べたいと考えましたが
武士の生活の手前それができなく
杵で餅を搗いて音が出ないよう
今の米粒のままの”もち米”を
使用するようになったとされています。

②おはぎとぼた餅の違いは?
1.春の季節の花”牡丹”にあわせて”牡丹餅”
 秋の季節の花”萩”にあわせて”お萩”
2.芯が”うるち米”であれば”ぼた餅”
 芯が”もち米”であれば”ぼた餅”
 (芯がもち米の方が形がだれて、無数のひびが牡丹の花に似ているから) 
3.あんが”こしあん”の場合は”ぼた餅”
 あんが”粒あん”の場合は”おはぎ”
 (萩の花が咲き乱れる様子に似ているから)
※萩の花の女房ことば(上品な言葉)が”おはぎ”だから上品なイメージもある。
など、諸説有ります。

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2012年3月9日金曜日

春の上生菓子更新しました。2012.3.9

春の上生菓子更新しました。


春の上生菓子・生菓子
和菓子 麻布青野総本舗

春の舞
薯蕷饅頭製 こし餡
芽吹きたての野原をひらひらと舞う蝶をイメージしてお作りしました。
その優美な舞を魅了させて羽ばたいている蝶は、“胡蝶”と呼ばれて知られているように古くから舞踊や装飾、詩歌の題材としても多様されてきました。
その蝶と共に自由に楽しさに満ちて野を遊びまわる様子を表現しました。
さくら
薯蕷煉切製 こしあん
桜は日本の国花。開花している間は時間・天気に関係なく日本人は花見を楽しんできました。
日本各地の桜の銘木にはそれぞれ特別な名前も付けられています。
今回は、染井吉野、早咲きで、淡い色、桜を代表する光琳模様にも表現される形でもあります。
水鳥
外郎製 栗入り黄味餡
春先の水遊びは冷たかったものの春から初夏に
かけて水は温んでくるものです。
やがて水鳥の家族たちもそれに合わせて可愛らしい活発な営みを見せてくれるものです。
かつては薬として使用され市川団十郎の難病も治し歌舞伎の演目にもなった外郎はモッチリした食感をお楽しみ頂けます。中餡はマイルドな味わいのある栗入り黄味餡を使用しました。
春の野
浮島 抹茶羊羹青豌豆入り流し合せ
雪解けも終わり、野焼きも終わったあと草が萌え出て、菜の花をはじめ、タンポポ、すみれ等色々な花をさかせます。
その野原を今回は、一面に咲き乱れる、菜の花畑を浮島と青豌豆、抹茶羊羹で表現しました。
蒲公英(たんぽぽ)
大納言鹿の子製 求肥入りこしあん
強風にあおられながらも鮮明な黄色の花を咲かすタンポポは土手や草原を明るくします。
別名「鼓草」は鼓面に似ているからとも、堤(つつみ)より生えて来たからともされています。
けなげに咲くタンポポは、春の生命のよろこびをも感じさせます。
春の花
きんとん製 粒餡
春の花は、芽吹きにふさわしく小ぶりで可憐な花を咲かせてくれます。また緑も、淡いいとけさを感じる緑色。いじらしさをも感じさせてくれます。
今回は金団(きんとん、作業上芯の餡にソボロ状に出した餡を植え付けていく所から“植え付けもの”とも呼ばれる。)で表現しました。

2012年3月3日土曜日

引千切(ひちぎり、ひきちぎり、ひっちぎり)

引千切
引き千切り
呼び名はさまざまですが、三月三日には欠かせない和菓子。
白餅、蓬餅(今回は外郎製。こなし製など様々。)を丸い
スプーンの形に作り柄のところを引きちぎったようにする。
スプーンの窪みのところに餡をのせる。
もとは、宮中の祝事にもちいた「いただき餅」ともいう。
近年は、餅に色を付けたり、今回のようにあんこ玉の
かわりに、あんをそぼろにした、きんとん風に
仕上げることもある。
関東は、桜もち、草もちが一般的だが、関西では引千切が多い。
今回は、雛茶会を催された方の特注製。


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