和菓子 六本木・麻布青野総本舗

和菓子 六本木・麻布青野総本舗
創業安政3年(1856年)。今も東京、六本木で和菓子を作る老舗。

2011年11月4日金曜日

現代俳人× 麻布青野総本舗 上生菓子の和菓子コラボレーション

美研インターナショナル企画にて
俳句と和菓子のコラボレーション

< 秋の一語一会 >
現代俳人× 麻布青野総本舗 
上生菓子の和菓子コラボレーションを行っています。


秋の調べ コラボ企画
《 薯蕷煉切製・漉し餡 》
少し涼しくなった秋の夜に、トランペットの音色が
美しく響いているイメージです。
夜の闇を紫色、月を黄色の餡で表現しました。


深山路 コラボ企画
《 きんとん製・粒餡 》
深山のうっそうとした樹木の生い茂る小道を、
紅葉などを踏みしめながら
秋を楽しんでいるイメージで作りました。


丹波
《こなし製・栗餡 》
日本で古代から食用として、また菓子として
食べられてきた栗は、各地に栗の産地が
多くあります。京都の丹波栗は
その中でもよく知られた産地の1つ。


雛菊
《薯蕷煉切製・漉し餡 》
四君子(梅、竹、欄、菊)として東洋でも
古くから親しまれている菊。
その種類は数千といわれている。
桜の花と共に、日本を代表する花となった。
各地で、菊祭り、菊人形展、菊の品評会等が行われる。


参道
《大納言鹿の子製・求肥入り漉し餡 》
現在は中国と日本のみに見られ、
樹齢100年という大樹が多く、
天然記念物に指定されていることも多い。
表参道をはじめ、日本の街路樹の代表格
ともいえる。
辺りを明るくし、その落葉ぶりは壮麗といえます。


宮の鈴
《外郎製・黄味餡 》
11月に七五三を執り行なう家族は多いもの。
黄金色に輝きわたる大きな鈴を表現しました。



その他の季節の生菓子
秋の和菓子も麻布 青野総本舗