和菓子 六本木・麻布青野総本舗

和菓子 六本木・麻布青野総本舗
創業安政3年(1856年)。今も東京、六本木で和菓子を作る老舗。

2013年6月6日木曜日

夏の和菓子 鮎焼き はじめました。鮎焼き製造風景

夏の和菓子 鮎焼きはじめました。
 
鮎釣りの解禁に合わせて作られる夏限定の和菓子です。
 呼び名は”若鮎””登り鮎”などお店によって様々。 
当店では 中花種(基本配合で卵と小麦粉と砂糖が同割のどら焼き生地)
 国内産小麦粉(栃木産) 国内産 岩手特約農家の卵を使用して
できる限りシットリとお作りした生地に 
柔らかな 羽二重粉(もち米この中がでも1番決め細やかな)を使用した
求肥をはさみました。 すだれ箱(簾箱)にお入れして夏のギフトにもおススメです。

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鮎焼き製造風景
1.小麦粉、卵、砂糖、蜂蜜、重曹などをすり混ぜた生地を
十文字(鉄板の上で)楕円形に伸ばす。




2.泡がブクブク出はじめ、裏面がほんのり焼き色がついた時に
求肥を載せ、挟み、成型する。




3.焼きごてで、1つ1つ顔、ひれなど描いていく。




4.完成。